<政治学シリーズ①>

おはようございます。

 

tottoko8686です。

 

昨晩と今朝で

 

"ブログを始めましたというブログ"

 

お布団の中で完成させました。

 

ただいま、学校に向かう電車の中です。

 

昨日から新学期が始まったので

二回生2日目の朝、

大変眠うございます。

 

ガタゴトガタゴト~

 

 

 

 

 

さてさて、本題に入りましょう。

 

本日は政治学シリーズ

ということで 

 

私が所属する法学部政治学科の講義内容の中で

 

私という大学二年生の脳ミソでさえ刺激され、共有したいなあ

 

と感じた話題を流そうと思います。(表現がちょっとザツい

 

まあいい、いくぜ!

 

2ヶ月間というスーパー長い春休み開けの

新学期のゆるゆるの頭にもビビビッときたのは

 

ズバリ、

「政治データ分析」という講義です。

担当は、西澤先生というはじめてお目にかかる方で

かなり有名な教授だそうです!(ざっくり

 

どうも昨年は一年間ミラノでどっぷり研究に没頭されていたようで。。

帰国感に溢れていらっしゃいました。

 

なんだか、はじめてあったのに、

彼のお話を聞いていると

長期間旅行に行っていて、帰ってくるのを心待ちにしていた知り合いを前にしているようで

不思議な感じでした(笑)

 

おかえりいいいい!!!!

 

 

 

 

と思ってしまっている自分がいた。

 

 

 

 

それくらい、フレンドリーで気さくな雰囲気をお持ちの方だということです!そういうことです!

 

 

いいなあ、私も知らない人におかえりって思われたい。

 

 

 

はやく本題いけよ。

 

 

その日の主な講義の内容は、

「政治データ分析」とはなにかについて考えよう、でした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

どうやって考えよう。

 

まず、ググってみるのもあり。

でもこの方法は便利な分落とし穴も大きい。

 

政治とは、データとは、分析とは、単語で分けて考えるのはどうか。

情報とデータの違いは何か。

じゃあ、政治のという形容詞をとっぱらって、情報をデータ化して分析する例を挙げるとすればなにがあるか。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

こんなことを中心に周りの人と話し合いながら講義は進んでいきました。

 

先生は、

私たちに噛み砕いて考えさせようとするのが上手いというか

教えるという行為を長年されてきたんだな

って感じさせるこなれ感がありました。(推測

 

まだ1回目ですが、

生徒になめられない程度に好かれ親しまれ、

かつ尊敬される

 

バランスを取るのが上手い人なんだろうという印象を受けました。

 

世渡り上手なんだろうなーーーーー

モテたんだろうなーーーーー

 

ね。

こんなふうに人物像ばっかり見ちゃうのってよくないんだけどね。日本のニュース番組と同じじゃん。ばかばか。

 

ま、いいんです。このブログは、主観的で偏見に溢れたものだから。今のところは。趣味だよ趣味。

 

 

 

 

そんでねそんでね、

 

私が感動したのはね!

 

西澤先生のお人柄でも

彼が個人的な出費で

缶コーヒーと紙コップを用意してくださったこと

(人はコーヒーの味の違いを判断できるのかの実験のため)

 

でもなくって、

 

 

政治学データ」の学問としての在り方を知って感動したの!!!

 

私自身、結構意図的にこの講義を受講したのもあって

 

というのも。。

 

社会の事象を

調査したり

データ化したり

することに興味があって

 

なぜかっていうと

さ、

 

社会ってさ、

 

すっげえさ、

 

 

モヤモヤモヤモヤモヤモヤするじゃんか!!!!

 

人間も社会も考えれば考えるほど理解しきれないし

説明がつかなくて

 

それが人間だし

そこがまた良いのも分かっているつもりなんだけど

 

それにもまたモヤモヤモヤモヤする日々で

 

だから

学問的に強くなれば

このモヤモヤが解消できるんじゃないかな

って希望をひそかに抱いていました。

 

 

でも、それは当然、

よっぽどすごい研究者かセンスの塊みたいな人間にしか実現できないことであろう

 

と漠然と思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西澤先生は、講義の最後になんて言ったと思いますか。

 

 

この世界舐めんな!!!!!

絶対なんてねえ!!!!!!!!!!

自分の主張だけでなく、

その絶対はないという確率もお伝えするのが真摯な姿勢というものだあああ!!!!!

 

 

なんて言い方はするわけないですね、すみません、全然違います

全く違います。

 

 

 

 

「学問的、科学的アプローチにおいて大事なことは主張に付いてくるリスクをちゃんと記せるかであって、絶対的に正しいことを主張することではない。」

 

「主張とともに、間違っている確率をきちんと伝えるのが統計的アプローチにおいて大切なこと。」

 

と仰られました。(そのままじゃないけど私のメモより)

 

そっか〜〜

 

そうなのか〜〜〜

 

なんだか心がスッとしました。

 

学術本を読むようになってから、

誰と話すにおいてもきちんと根拠のある主張以外口にできない、口にしても嫌悪感に襲われる、

 

というようなばか真面目な

精神状態が続いていたんですが、

 

腑に落ちるとはまさにこのことだなあ、

 

まあ人間だから当たり前っちゃ当たり前だけどさ

 

 

 

 

でもねえ、ちょっと心が救われた

ありがとうございます。来週からの講義も楽しみにしております。

 

 

 

そんな春学期、1日目の出来事でした。

昼飯の生協のお弁当のトンカツ、脂っこすぎやーーーー

 

\\チャンチャン//

 

 

 

 

 

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そうだそうだ、

ちょっと話が外れるけど、

少し前にはじめてちゃんと学術本を読んで涙ちょちょ切れるぐらい感動したんだよね。学問ってすげえ、研究って調査ってすげえ、って。

 

今まで読んできたハウツー本の虚しさと比較してさ。あれ全部同じこと言ってるよね。

 

あれあれ、新しい話題が始まっちゃいそうな予感

 

すみません、このお話はまた今度にしましょう。もう出町柳についちゃう。BYEーーーーーーーーーー

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